陶芸に興味があったり
習った方は耳にした事があるかもしれない
「ゼーゲルコーン」
普通に生きてれば「聞いた事無い」のが当たり前ですww
このゼーゲルコーンは、窯焚きを
してる方には結構重要なものなのです。
窯の温度を正確に測るために使われる物で
窯に入る前は10度の傾きで少し斜めに立っています。
画像は窯から出たゼーゲルコーン
窯にも温度計がついていますが誤差はありますので
そこを調べるのにも役立ちます。
ゼーゲルコーンも色々あって
SKって記号で表します。
今回はSK8,1250℃
これは、下の台に倒れて着いた時の温度が
1250℃と言う事です。
温度計を1250℃にセットして計った結果
窯の中でも上と下では温度が違います。
もちろん上の方が温度が高く下が低い
今回は窯の中、一番上と一番下にコーンを置いて焼成
画像向かって右、窯の下に置いたコーン
1250℃になっていない事がわかります。
左の上に置いたコーンは倒れているので
1250℃以上あった事がわかります。
二回目の窯1280℃のテスト
向かって左は
窯の一番下の置いた1250℃のコーンです。
倒れていますので1250℃まで上がった事がわかります。
右の一回目のテストと比べると分かると思います。
このように焼き物は結構神経を使いますwww
ミノルベース模様替え中!
そんな訳でYouTube動画
沼津で働く陶芸家 potter
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