2018年11月6日火曜日

お気に入りの器

「パスタやカレーライスなどを
食べる時、あなたの一番好きなお皿を
持って来て下さい」

と言われた時
迷わずこのお皿(浅鉢)を持ってきます。


径22cm 高さ7cm



片口になってますが、役目は無くワンポイントですw


シンプルですが何を入れても似合います。
高さが7cmありますので
丼物、例えばカツ丼や天丼
汁物、そば・うどん
など、幅広く使えて私のお気に入りです。



縁(口縁)は外に倒して二重にした
「玉縁(たまぶち)」にして厚くしています。
片口にしたり玉縁にしたり
シンプルですが技が入っていますwww
とても使いやすい器です。

北帰行

小林旭


2018年11月1日木曜日

11月です

1人でコツコツやってますが
やはり月末と月初めは細かい仕事があり
コツコツとはいきませんがw

そんな事で、来年の干支の亥(イノシシ)がどうにか
11月に間に合いました。
ネズミ(子)からはじまって亥(イノシシ)まで
12年間、十二支完成の方もいらっしゃると思います。


このシリーズは5cm前後の小さな干支で
すべて手作りです。
ですのですべて表情が違います。

12年たちますので、このシリーズは千穐楽になります。



次のシリーズを考えてますのでお楽しみにww


16小節の恋

スタイリスティックス 







2018年10月28日日曜日

やっぱり道具です

夏にはトウモロコシ
今はギンナンを電子レンジで
温め食べてます。


はじめは、紙袋の中に入れてチーンしてましたが
レンジの中でドッカン・ドッカン爆発ですwww

TVでギンナン割りを使ってるおばあちゃんを見て
道具がある事を知る。

ホームセンター四軒探したが無く
ネットショップで購入しました。
大変便利です。





三島の「みどりまつり」で購入したレモングラス


1人用急須でいただきました、
もちろん M.Uchimura  Made ですw


本当にレモンの味がして美味しいです。

もう少し収穫が出来ますので楽しみです。


この間TVでやった「もののけ姫」のイノシシに見えてきましたww
来年の干支です。






もののけ姫

 (アシタカせっ記 ~ タタリ神) 

 久石譲 in パリ




2018年10月26日金曜日

長野県茅野市へ紅葉見物

今週初め御殿場へ紅葉見物に出かけたのですが
まだ紅葉してませんでした。
聞いたところ11月に入らないと駄目なようです。

そんな事で
もっと寒い長野の横谷峡と御射鹿池へ
紅葉見物に出かけました。


朝霧の道の駅、富士山が綺麗です。


茅野市の田園風景から見る八ヶ岳、
天気が良いので稜線がはっきり見えます。



自家栽培・製粉している「おのこの蕎麦家」さんで
信州の蕎麦を


横谷渓谷へ







紅葉の中「王滝」が眼下に見る事が出来ます。



御射鹿池に移動


凄い人数のカメラマン

とにかく、バズーカ砲のようなレンズを付けたカメラで
じーーーーーーと時が来るのを狙っているようです。



池に映る紅葉が綺麗で
見事 としか言いようがありません。



多分この時間は太陽が照らす木の影が
上の画像のようになります。
これを狙ってた方が大勢いたようです。


長野県 御射鹿池 紅葉





2018年10月24日水曜日

窯焚きは2回あります

陶芸には大きく分けて
土物と石物に分けられるのですが
千松庵は土物です、作品が出来ると
粘土を乾燥させて
一回目の窯「素焼き」をします。
千松庵では650度から700度で焼きます。
この温度設定は窯によって誤差がありますので
陶芸の本などに書いてある700度から〇〇〇度とか
を真面に信じない事ww


2回目は本焼き、釉薬を塗って(施釉)
千松庵では1250度から1280度の間で
釉薬によって温度を設定します。




さて、一番問題なのは板皿、かなりの確率で割れます。
高級鮨店やステーキ屋さんなど
さりげなくこの板皿が出てくる所を
テレビなどで見かけると思います、
味わいがあって良いものです。

それでは割れる確率を防ぐには
1:めちゃくちゃ粘土を練って
2:粘土を「これでもか!」と締める×3乗ぐらい
  そして、また締める、とにかく締めるw

これで千松庵では20枚中1枚割れるかな
ぐらいになりました。



今回の窯には来年の干支亥が入っています。
近々本焼きしますのでご期待をw


時をみつめて


姫神