今日20日が彼岸入りで
26日が彼岸明けです。
そんな事で恒例の「おはぎ」を
女房が作って来ました。
ご存じの通り、同じ食べ物ですが
春と秋では呼び名が違いますw
春のお彼岸は「ぼたもち」こしあん
秋のお彼岸は「おはぎ」つぶあん
そんな訳でYouTube動画
疲れた方は頑張らず小休止して
私のYouTube動画をどうぞ
==陶器の使い方==
☆使う前に
○糸底を確かめる
器の底の輪形を高台あるいは糸底と呼び,新しいものの中にはまだざらついているものもあります。テーブルや他の器に傷を付けないために,指で触れてざらついている場合は,目の細かいサンドペーパーか砥石でていねいにこすり,ざらつきをなくしておきましょう。
○漏れを防ぐ
初めの手入れが良くないと,においがつく,カビが生えるなどトラブルが起こりがちです。鍋に器がかぶるぐらいの水を張って,一握りの塩か糠を入れ30~40分ほど煮沸すると,焼きが締まり,汚れやシミが付きにくくなります。
特に,粉引や貫入(器の表面にかかっている釉に細かいひびの入ったもの)のあるものは,一握りの米を入れて同様に煮沸し,そのまま一晩おくと,米のでんぷん質が糊の役割を果たし,土の粗い粒子の隙間をしっかり固めます。
☆使うとき,洗うとき
○水分を含ませる
土もの一般(特に,焼き締めや粉引,貫入のある器)は,料理を盛る前に10分ほど水に浸しておきます。
先に水分を含ませておくと,汁や油分がしみこまず,シミやカビの予防になります。また,揚げ物などを盛るときには,下に半紙や懐紙を敷いてから盛りつけましょう。さらに,長時間食べ物を入れたままにしておくと,
臭いがついたり,シミのもとになったりすることもあります。
○ひとつずつ洗う
陶器は,磁器に比べて軟らかく,洗い桶に他の器と一緒に無造作に放り込みますと,縁が欠けたりしがちです。面倒でもひとつずつ洗う方が賢明です。特に粉引は,白泥と釉とで厚くなっていますので,わずかの衝撃ではがれる場合があります。
急須,汁注ぎ,片口など注ぎ口がついたものは,蛇口などにぶつけないように,一方の手で口を覆うようにして洗う習慣をつけましょう。
☆しまうとき
毎日洗っていても,何となく陶器が薄汚れてきたときには,漂白剤にしばらくつけておくときれいになります。
貫入のある器は,少し長めに浸します。ただし,焼きのあまいやわらかい感じの陶器や,上絵付けの赤絵,色絵,金銀彩の施してあるものは,漂白剤の臭いが抜けなくなったり,変色したりすることもあるので,陶器も磁器も漂白剤には浸さないことです。この手のものは,中性洗剤でていねいに洗うだけにします。銀彩が黒ずんだら,市販の銀彩磨き用の布やクリームで磨くと,元通り鮮やかな色によみがえります。土ものは,梅雨時期等は特に器肌の中に入り込んだ水気がカビの原因になるので,十分に乾かしてからしまいます。
※なお、サイズは同じでも形が様々なのが和食器です。片づけの時、違うものを重ねるときは5枚が限度と考えてください。
☆陶器におきまして、下記のような現象が生じる場合がございます。作陶工程及び品質上やむ得ないものであり、陶器の特性として御理解下さい。
○柄の濃淡及びズレ・釉薬(うわ薬)のムラ・小さな黒点・ピンホール・気泡・キズ・色違い・歪み・ガタつき・重さ・容量・サイズ
説明の最後に
陶器は落とすと割れます