2014年5月29日木曜日

たたら作り

板皿を作る時には

「たたら板」って言う木製の細長い板を使い

同じ厚みの粘土を切ります。

角を綺麗にする時もありますが

自然のままに板皿を作ったり

創意工夫して創造性をもって

やることができるのが

この板皿の面白いところです。





ロクロ引きの作品

作りたての作品、こから削る硬さに乾かします。


2014年5月28日水曜日

引き立て役

花入れや食器などは、中に入る物を

引き立てる役目もあります。

昨日の粉引きの小鉢

ラッキョウとサクランボをくらべてみました。



さて、同じ粉引きの小鉢です。

小鉢が中身を引き立てているでしょうか?



昨日の富士山、

千本浜海岸からの画像です



2014年5月27日火曜日

小鉢

10月に陶芸教室に通う生徒さんの作陶展

第十一回千松庵作陶展がはじまります。

テーマは=鉢・皿

色々な作品が出来上りつつありますw

そんな訳で

私の家で使っています、小鉢

便利らしく、良く食卓に出てきますww

粉引きの小鉢、直径約11cm

私の大きめな「そば猪口」
これから活躍します


2014年5月25日日曜日

蚊取り線香

暑くなると出てくるのが「蚊」です。

殺虫剤は色々出てますが、千松庵では

昔ながらの「蚊取り線香」

この香りで夏を感じてますww

数年前に作った

蚊取り線香専用の皿と銅板で作った線香立てです。

取っ手が付いていますが、この取っ手は飾りではなく

持って移動するときに大変便利です。



この時期だけ見ることが出来

秋には丁寧に押し入れに仕舞います。


2014年5月24日土曜日

ロクロ

陶芸をやる道具の一つに「ロクロ」があります。

私の知る限りロクロには

手ロクロ・蹴ロクロ・電動ロクロがあり、

どちらも、回転する盤の遠心力を利用する道具です。

千松庵には、6台の手ロクロと2台の電動ロクロがあります。

電動ロクロ、同じ速度で回転するので単調な味の

作品になりますが、大物に適してます。

手ロクロ、重さが65kgあります。微妙な回転速度で

作品に味が出来ます。


どちらのロクロも、水を手に付け、すべらせてひくので

水引きって言ったりします。

陶芸をやっている方などは、「粘土を引くか」って言います。

これは、ロクロで粘土を形成するという意味です。

ちなみに、私は、ただ「陶芸をやるかな」と言いますww