私の知る限りロクロには
手ロクロ・蹴ロクロ・電動ロクロがあり、
どちらも、回転する盤の遠心力を利用する道具です。
千松庵には、6台の手ロクロと2台の電動ロクロがあります。
電動ロクロ、同じ速度で回転するので単調な味の 作品になりますが、大物に適してます。 |
手ロクロ、重さが65kgあります。微妙な回転速度で 作品に味が出来ます。 |
どちらのロクロも、水を手に付け、すべらせてひくので
水引きって言ったりします。
陶芸をやっている方などは、「粘土を引くか」って言います。
これは、ロクロで粘土を形成するという意味です。
ちなみに、私は、ただ「陶芸をやるかな」と言いますww