2014年5月24日土曜日

ロクロ

陶芸をやる道具の一つに「ロクロ」があります。

私の知る限りロクロには

手ロクロ・蹴ロクロ・電動ロクロがあり、

どちらも、回転する盤の遠心力を利用する道具です。

千松庵には、6台の手ロクロと2台の電動ロクロがあります。

電動ロクロ、同じ速度で回転するので単調な味の

作品になりますが、大物に適してます。

手ロクロ、重さが65kgあります。微妙な回転速度で

作品に味が出来ます。


どちらのロクロも、水を手に付け、すべらせてひくので

水引きって言ったりします。

陶芸をやっている方などは、「粘土を引くか」って言います。

これは、ロクロで粘土を形成するという意味です。

ちなみに、私は、ただ「陶芸をやるかな」と言いますww