去年はドンブリを試験的に
色々な大きさや形に作り
データーを採っていましたが
乾燥までは無事終了し
素焼きで「アレー-」って感じで
本焼きして窯から出てきますと
「ダメダコリャ」って感じ
テレビや映画に出て来る陶芸家なら
思い切って壁に向かってドンブリを投げつける所ですが
私の場合は自分で使いますwww
私が作った「豚キムチ・チャーハン」が入っている
皿は、二十数年前に初めての自作石膏型の皿です。
この皿は使いやすいので、今だ我が家で現役で活躍してます。
今年、復刻版で出展予定です。
そんな訳で
梅雨時で心が晴れない方は
私のYouTube動画 河口湖ハナテラスの庭園をご覧ください
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==陶器について==
素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。
釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて
器表面をコーティングし固まってガラスのような表面
に仕上がります。
釉薬の種類や塗り具合、
窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、
同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、
垂れ具合、貫入の入り具合は、
1つ1つ違っております。
その器のもつ個性のようなものです。
説明の最後に
陶器は落とすと割れます
釉薬のたれ
釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、
釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり
垂れてなかったり、1つ1つ違っています。
これもその器の個性としてご理解ください。
不具合品、不良品ではありません。
貫入
釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、
ほとんど入らない釉薬があります。
見た目ヒビのようにも見える
表面の亀裂が貫入です。
焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか
分からないのが焼き物の特徴の1つです。
ヒビではありませんので安心してご使用できます。