沼津でも朝晩は冷え込む日が続き、
山の朝晩は気温2度から5度くらいまで下がるそうです。
最近、作陶も思った通りに作れずガッカリしてましたが
悩んでいてもしょうが無いので
頭を冷やしに山へ
紅葉も見ごろ のようで
何より満天の星と星座が見たい
今年は最後になるであろうOutDoorへw
180度近く星空です。
スマホでも写す事が出来る綺麗さ
だいぶ頭が冷えましたww
そんな訳で
外へ出かけると全然知らない誰かと出会い
言葉を交わす事が多々あります。
今回も湖西から遊びに来た老夫婦が声をかけて来ました。
富士山一周を車で回りに来たと言う。
山が好きで若いころは有名な山を制覇したと言う
山男ぶりは好意を持てる老人でした。
やはり「長い人生」色々あって面白い
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==陶器について==
素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。
釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて
器表面をコーティングし固まってガラスのような表面
に仕上がります。
釉薬の種類や塗り具合、
窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、
同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、
垂れ具合、貫入の入り具合は、
1つ1つ違っております。
その器のもつ個性のようなものです。
釉薬のたれ
釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、
釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり
垂れてなかったり、1つ1つ違っています。
これもその器の個性としてご理解ください。
不具合品、不良品ではありません。
貫入
釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、
ほとんど入らない釉薬があります。
見た目ヒビのようにも見える
表面の亀裂が貫入です。
焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか
分からないのが焼き物の特徴の1つです。
ヒビではありませんので安心してご使用できます。