2020年11月7日土曜日

立冬そしてイモ焼き器

 立冬、ですので今日から冬です。

この日を境に千松庵陶芸教室では

「最強のイモ焼き器」が登場しますw





私の作品の中で人気商品になりました。
このイモ焼き器の作陶は少し厄介、
真ん中が開いているので見込み(底)に
力が無くなり、ゆっくり注意深く上げると言う
工程があります。
とにかく焼けたイモは最高に美味しい
皆さんに焼いてあげたいのですが
陶芸教室に通う生徒さんの特権ですwww
イモだけではなく色々な野菜や豆など焼けますので
自分で工夫して使えます。

ネットショップのBASEで SOLD OUTになっていますが
1つ焼けましたので近くUPします。
普通の土鍋もUPしますので
ご縁がありましたらよろしく!



そして「ほりにし」

OutDoorの好きな方はご存じだと思いますが

肉や魚、なんでも合う万能調味料です。

沼津周辺では一時売り切れでしたが

今は手に入れる事が出来るようです。


==お知らせ==

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==陶器について==

素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。

釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて

器表面をコーティングし固まってガラスのような表面

に仕上がります。

釉薬の種類や塗り具合、

窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、

同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、

垂れ具合、貫入の入り具合は、

11つ違っております。

その器のもつ個性のようなものです。

釉薬のたれ

釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、

釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり

垂れてなかったり、11つ違っています。

これもその器の個性としてご理解ください。

不具合品、不良品ではありません。

貫入

釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、

ほとんど入らない釉薬があります。

見た目ヒビのようにも見える

表面の亀裂が貫入です。

焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか

分からないのが焼き物の特徴の1つです。

ヒビではありませんので安心してご使用できます。