旧ひねもすカフェ、現在は「ひねもす発酵研究所」
今では全国を相手に飛び回る
「ヨーコ先生」
発酵食のカリスマ先生です。
ある日
このような器が作れないか相談に来た。
自分で考えた料理、それを飾り付ける器へのこだわり
それを感じ取れる説明を聞き
この器が生まれました。
今では「ひねもす発酵研究所」専用の器として
ひねもす発酵研究所のみ販売の器です。
そんな訳で
いつも言ってます
「人断ち工房で無言作陶」連休中は休まず
コツコツと作陶ですw
干支は少し注文が入ったので少し作りましたw
もうちょっと作りましたら素焼きに入ります。
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==陶器について==
素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。
釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて
器表面をコーティングし固まってガラスのような表面
に仕上がります。
釉薬の種類や塗り具合、
窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、
同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、
垂れ具合、貫入の入り具合は、
1つ1つ違っております。
その器のもつ個性のようなものです。
釉薬のたれ
釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、
釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり
垂れてなかったり、1つ1つ違っています。
これもその器の個性としてご理解ください。
不具合品、不良品ではありません。
貫入
釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、
ほとんど入らない釉薬があります。
見た目ヒビのようにも見える
表面の亀裂が貫入です。
焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか
分からないのが焼き物の特徴の1つです。
ヒビではありませんので安心してご使用できます。