2022年3月7日月曜日

焙烙皿(ほうろくざら)

 お盆の日に

先祖の霊を迎える 迎え火・送り火

玄関前などで火を焚きます。

焚く時のお皿を

「焙烙皿(ほうろくざら)」って言います。

去年ヒビが入ってしまいました。



向かって左側にヒビが・・
親父が亡くなって40年
毎年焚いていましたので
単純に80回焚いていた事になります。
この「ほうろく」は仏具屋さんで購入したのですが
40年も頑張りましたww

そんな事で、作ろうと思ってはいたのですが
色々忙しく後回しにしてました。
去年、母が亡くなり今年が初めてのお盆って事もあり
ちょっと早いのですが作りました。




もちろん耐熱粘土で作るのですが
最近キャンプにはまっているので
焚火台のような感じw

沼津市は7月盆ですのでまだ4か月ありますが
窯焚きの事情がありますので
焼きあがるまで2か月かかると思います。


==お知らせ==

関連するアカウントとリンクは、こちらから

http://www2.tokai.or.jp/green/link.html


耐熱鍋お手入れと使い方

カビ

良く干します。カビは60度くらいで消滅します。

鍋に熱湯をかけると消滅します。

ヒビ

軽いヒビなら、お粥にして焚きます。

長いヒビが出来ますと残念ながら修理不能です。

大事に使ってください。

お手入れ

焦げができたら

水に浸けて金たわしでこすります。

なるべく弱火で焚いてください。

ひどいとき

重曹を入れて煮ます。その後、金たわしでこすってください。

臭い

食材を長く鍋に置かない事

良く乾かす。

使い方

〇ごはん・水を入れてお粥をを焚いて貫入を無くします。

〇ヒビが怖いので底が濡れたまま火にかけない

〇火にかけて鍋を置く場合必ず鍋敷きをひいてください。

〇火の強さはなるべく弱火にしてください。

〇空焚きに注意して下さい。私の鍋は空焚きしても大丈夫のように

 耐火土を調節してます。

〇鍋が熱い時に水につけない