2020年10月26日月曜日

MOA美術館by熱海

 MOA美術館では「北斎 富嶽三十六景」を開催してます。

確か今年の二月か三月に開催予定が

コロナで中止になり今回の開催になってるのだと思います。






数回見てますが飽きない三六景






思ってより小さい長次郎作「あやめ」
利休がお点前をしたとされてる茶碗です。





半年ぶりのMOA美術館
一白庵とも久々の出会いです。


今日も夕方まで職人さんが庭木の剪定してました。


そしてガッカリした事が
上が今日の石に苔がある画像ですが
下はいつも楽しみにしている「根性松」の画像
松が無い!
誰がとったのだ!



そんな事でわんたんやラーメン



ここも久しぶりです。
相変わらず混んでました。


そして御殿場アウトレットへ


ハロウィンでした。




コールマンでキャンプ用品を見ましたが

入れ替え時期なのか品物の数が少なく

お目当ての物は無く空振りですww


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==陶器について==

素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。

釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて

器表面をコーティングし固まってガラスのような表面

に仕上がります。

釉薬の種類や塗り具合、

窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、

同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、

垂れ具合、貫入の入り具合は、

11つ違っております。

その器のもつ個性のようなものです。

 

釉薬のたれ

釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、

釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり

垂れてなかったり、11つ違っています。

これもその器の個性としてご理解ください。

不具合品、不良品ではありません。

 

貫入

釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、

ほとんど入らない釉薬があります。

見た目ヒビのようにも見える

表面の亀裂が貫入です。

焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか

分からないのが焼き物の特徴の1つです。

ヒビではありませんので安心してご使用できます。