2020年12月14日月曜日

38回目の立日

 毎年書いてます。12月14日と言えば

「忠臣蔵」

赤穂浪士が本所松坂町の吉良邸に討ち入りした日

我が家の12月14日は父親の立日にあたります。

今年で38年

今年もこの一年の出来事を報告に行って参りました。



そして今年は菩提寺であります「東方寺」の先代方丈様が亡くなられて

ガッカリしてます。



兄弟若くして親父が亡くなり悲しんでいる時
方丈さんがこれからの事を優しく話して下さって
勇気をもらった事を思い出します。

               合掌


そんな訳で
家族で親父の好きでした「焼肉」を食べに行って来ました。






午前中、定期健診があり
先生に、塩分を控えめに
太らない事と言われましたが
明日からダイエットする事に致しますw

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==陶器について==

素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。

釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて

器表面をコーティングし固まってガラスのような表面

に仕上がります。

釉薬の種類や塗り具合、

窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、

同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、

垂れ具合、貫入の入り具合は、

11つ違っております。

その器のもつ個性のようなものです。

釉薬のたれ

釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、

釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり

垂れてなかったり、11つ違っています。

これもその器の個性としてご理解ください。

不具合品、不良品ではありません。

貫入

釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、

ほとんど入らない釉薬があります。

見た目ヒビのようにも見える

表面の亀裂が貫入です。

焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか

分からないのが焼き物の特徴の1つです。

ヒビではありませんので安心してご使用できます。