2020年12月26日土曜日

掃除や仕事です

 ちょっとこの所

作品の質問や注文が多く、ありがたい事です。

そんな事で、とにかく工房の掃除をしたり

作品作ったりしてますが

ジジィーになった今年から

ジミィーーにコツコツと作陶です。


今回も「ご飯炊き鍋」

二合炊きと三合炊きの二点完成しました。

他、来年用に数点作陶し31日まで仕事です。


しかし、

仕事中にもかかわらず

コタツが壊れたとかブラインドが壊れたとか

直さなければならない仕事が現れますので

進まないことが多々あります。

そして、この季節粘土の冷たさは想像を絶するのです。

それでも

頑張って行こうと思っている所存ですww



ですので

今年もクリスマスに不二家のケーキを食べる事が出来ましたw


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==陶器について==

素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。

釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて

器表面をコーティングし固まってガラスのような表面

に仕上がります。

釉薬の種類や塗り具合、

窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、

同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、

垂れ具合、貫入の入り具合は、

11つ違っております。

その器のもつ個性のようなものです。

釉薬のたれ

釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、

釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり

垂れてなかったり、11つ違っています。

これもその器の個性としてご理解ください。

不具合品、不良品ではありません。

貫入

釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、

ほとんど入らない釉薬があります。

見た目ヒビのようにも見える

表面の亀裂が貫入です。

焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか

分からないのが焼き物の特徴の1つです。

ヒビではありませんので安心してご使用できます。