ちょっとこの所
作品の質問や注文が多く、ありがたい事です。
そんな事で、とにかく工房の掃除をしたり
作品作ったりしてますが
ジジィーになった今年から
ジミィーーにコツコツと作陶です。
今回も「ご飯炊き鍋」
二合炊きと三合炊きの二点完成しました。
他、来年用に数点作陶し31日まで仕事です。
しかし、
仕事中にもかかわらず
コタツが壊れたとかブラインドが壊れたとか
直さなければならない仕事が現れますので
進まないことが多々あります。
そして、この季節粘土の冷たさは想像を絶するのです。
それでも
頑張って行こうと思っている所存ですww
今年もクリスマスに不二家のケーキを食べる事が出来ましたw
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==陶器について==
素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。
釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて
器表面をコーティングし固まってガラスのような表面
に仕上がります。
釉薬の種類や塗り具合、
窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、
同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、
垂れ具合、貫入の入り具合は、
1つ1つ違っております。
その器のもつ個性のようなものです。
釉薬のたれ
釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、
釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり
垂れてなかったり、1つ1つ違っています。
これもその器の個性としてご理解ください。
不具合品、不良品ではありません。
貫入
釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、
ほとんど入らない釉薬があります。
見た目ヒビのようにも見える
表面の亀裂が貫入です。
焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか
分からないのが焼き物の特徴の1つです。
ヒビではありませんので安心してご使用できます。