2021年11月7日日曜日

鍋の恋しい季節

 私の作る耐熱鍋の中に

「簡単耐熱鍋」ってのがあります。

直径が21㎝から26㎝ぐらいまでサイズがありますが

女房と二人で使える直径が23㎝の鍋が大活躍w

ダイエット中に良い「湯豆腐」鳥のささ身も入ってますww


窯から出たばかりの耐熱鍋はこんな感じ



21㎝ぐらいの小さな耐熱鍋は「鍋焼きうどん」を作ったり


正月の七草で雑炊を作ったり


「ふきのとう」を茹でて
フキ味噌を作ったり
色々使える「簡単耐熱鍋」です。

==お知らせ==

関連するアカウントとリンクは、こちらから

https://instabio.cc/3080104ikABTn


==陶器について==

素焼きをした後に塗るうわぐすりが釉薬です。

釉薬を塗り、本焼きをすると釉薬が溶けて

器表面をコーティングし固まってガラスのような表面

に仕上がります。

釉薬の種類や塗り具合、

窯の温度の上昇率等の微妙な違いで、

同じ商品でも釉薬の色合いや濃さ、

垂れ具合、貫入の入り具合は、

11つ違っております。

その器のもつ個性のようなものです。

 

釉薬のたれ

釉薬のたれは必ずあると言う訳ではありませんが、

釉薬の量や窯の中のその時の状況により、釉薬が垂れたり

垂れてなかったり、11つ違っています。

これもその器の個性としてご理解ください。

不具合品、不良品ではありません。

 

貫入

釉薬の種類などによっても、貫入が入りやすい釉薬、

ほとんど入らない釉薬があります。

見た目ヒビのようにも見える

表面の亀裂が貫入です。

焼成して見なければどんな具合で貫入が入っているか

分からないのが焼き物の特徴の1つです。

ヒビではありませんので安心してご使用できます。